医療法人社団同仁会　金光病院

2014.05.15

患者の家族として思ったこと　その１

昨日、患者の家族として外来受診しました。そのときの待ち時間について思ったことです。予約時間より早く行っても早くは診察してもらえないと思っても、つい15分ほど早く来てしまう。

予約時間までは「やっぱり早くは無理か、仕方がない」

予約時間から15分ほど経過すると、一人の診察に何分かかっているか時計を見てしまう。「一人5分か、私の前に３人いたとしてあと１５分か・・・でも患者さんが出てもすぐには次の患者さんは呼んでないなぁ。どうなってるのかなぁ」

予約時間より30分経過すると「どうしたのかなぁ・・・」と多少苛立つ。

この間看護師さん、事務員さんは忙しそう。でも患者さんにはニコニコして応対している。そのうちコンシェルジュが「お待たせして申し訳ない」とアナウンス。

やっと呼ばれた。「皆さんお先に、ごめんね」

30分の待ち時間にイライラは気が短いのでしょうか。

診察が終わると待たされたことも忘れて。「また診てもらおう」と。

毎日診察待ちの患者さんはこんな事を考えているんですよね。できるだけお待たせすることのないように頑張らなきゃ。

花でも見て癒されてください。