医療法人社団同仁会　金光病院

2015.09.11

災害お見舞い申し上げます

このたびの大雨の影響で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

テレビの映像を見ていても甚大な被害であったことは想像できます。このようなニュースが流れるたびに考えさせられます。

看護部長の立場にあるとき予想しない災害が起きたときどうしよう。

もし、家にいるときであれば躊躇することなく駆けつけることができるだろうか。

看護師としての自分、管理者としての自分、母親としての自分。

何を優先すればいいのだろうか。

それぞれの立場で役割を果たすとき、スタッフに、家族に対して何をどうすればいいのだろう。

考えてしまいます。

役割を果たす。役割を生きることは大変だとしみじみ思います。

葛藤の中で意思決定をする。

今、被災地の看護師はそれぞれが葛藤しながら、それぞれの役割を生きているのでしょうね。